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ガラスのお手入れ方法

窓、テーブル、テレビボードなど、ガラスは身の回りに沢山使われている素材です。
透明感があり、お部屋に開放感をもたらしてくれるガラスですが、ほこりや皮脂の汚れが目立ちやすいため、日々のお手入れがとても重要になってきます。
そこで、日常的に行うことができる、基本的なガラスのお手入れ方法をご紹介します。

窓ガラスのお手入れ

お部屋の壁面の中でも大きな面積を占めている窓。窓ガラスが汚れていると日光の透過率も低下し、お部屋全体が暗くなってしまいます。

用意するもの	・ガラス用洗剤 ・スクイージーまたはやわらかい布(洗剤拭き取り用) ・マイクロファイバークロス2枚(水拭き用と乾拭き用)
お掃除方法	1. ガラス用洗剤を吹きかけ、スクイージーまたはやわらかい布で拭き取ります。 2. 水で濡らし水分を硬く絞ったマイクロファイバークロスで、残った洗剤などをしっかり拭き取ります。 3. 仕上げに、乾いたマイクロファイバークロスで残った水分などをしっかり拭き取ります。

ガラステーブルのお手入れ

デザイン性が高く、お部屋をスタイリッシュに演出してくれるガラステーブル。
手を触れることも多いため、皮脂やほこりが目立ちやすく、日々のお手入れが欠かせません。

用意するもの	・アルコールスプレーまたはガラス用洗剤 ・マイクロファイバークロス2枚 　(水拭き・洗剤拭き取り用と乾拭き用)
お掃除方法	1. 軽い汚れの場合は、マイクロファイバークロスで水拭きします。 2. 水拭きで取れない場合は、アルコールスプレーを吹きかけ、マイクロファイバークロスで拭き取ります。 　脂汚れなど落ちにくいものは、ガラス用洗剤を使用します。 　洗剤を使用する場合は、テーブルに洗剤が残らないようしっかり拭き取ります。 3. 仕上げに、乾いたマイクロファイバークロスで拭きあげます。

ポイント

・最後にマイクロファイバークロスで乾拭きをすることで、水や洗剤の拭き跡が残らず綺麗に仕上がります。
・飲み物などを置く際は、コースターやトレイを使用することで、水垢に代表される汚れが付着するのを防げます。
・天板に傷がつくと、汚れも入り込みやすくなってしまいます。なるべく鋭利なものや硬くて重いもの等を、天板に直接置かないようにしましょう。

浴室鏡のお手入れ

お部屋で使われている鏡には、浴室鏡やドレッサー、姿見など様々な鏡があります。
鏡が使われる場所や用途により付着しやすい汚れが異なるため、それぞれの汚れに適したお手入れが必要です。
その中でも、特にお手入れが大変な浴室鏡のお掃除方法をご紹介します。

日常的なお手入れ方法

用意するもの	・浴室用洗剤 ・スポンジ ・スクイージーまたはタオル(水滴拭き取り用)
お掃除方法	1. 浴室用洗剤をかけてスポンジでこすります。 2. シャワーでしっかり洗い流します。 3. 最後に、スクイージーやタオルで水滴をしっかり拭き取ります。 　都度水滴を拭き取る事が、水垢の付着予防になります。

落ちにくい水垢・石鹸垢のお掃除方法

用意するもの	・クエン酸水(水100ml：クエン酸1〜2g) 　※基本はクエン酸濃度１%が目安。 　汚れに応じて調整してください。 ・キッチンペーパー ・ラップ ・スポンジ
お掃除方法	1. キッチンペーパーをクエン酸水に浸し、鏡に貼付けます。 2. その上からラップを張り、1~3時間置きます。※汚れに応じて置く時間を調整してください。 3. スポンジで洗い流します。 4. どうしても落ちない汚れには、クレンザーを使用してスポンジでこするか、 　耐水ペーパー(2000番以上※1)やダイヤモンドパッド※2を使用してこすり落とします。 ※1 耐水ペーパー(2000番以上)：耐水性のある紙やすり ※2 ダイヤモンドパッド：人口ダイヤモンドが表面についたスポンジ

ポイント

・浴室を使用した後に鏡の水分を、タオルやスクイージーで拭き取るようにしましょう。
　これを行うことで、鏡に水垢が定着しにくくなります。浴室を換気するのも効果的です。
・頑固な汚れのお掃除のためにクレンザー、耐水ペーパー、ダイヤモンドパッドを使用する際は、
鏡に傷をつけてしまわないよう、こすりすぎには注意してください。

MQ Duotex ダブルクロス

インテリアクリーナーセット内に含まれているMQ Duotexダブルクロスは、水をスプレーして一拭きするだけで効果を発揮するウルトラマイクロファイバークロス。
ガラスやテレビなどの液晶画面の皮脂や埃も、しっかり拭き取ることができます。また、ガラス製品だけでなく、ソファのお手入れにもお使いいただけます。

インテリアクリーナーセット