名古屋工業大学大学院 伊藤孝紀研究室と有限会社 TYPE A/B、株式会社 FLANNELの 1研究室と 2企業による産学共同プロジェクト。

産学共同デザイン 5W×1H×3P とは

名古屋工業大学大学院 伊藤孝紀研究室と有限会社 TYPE A/B、株式会社 FLANNELの 1研究室と 2企業による産学共同プロジェクト。
5W × 1H × 3Pとは、2つのProfessional(企業)と学生らのPersonality(個性)により1つの商品が生み出されるプロジェクトです。三者それ ぞれの 5W × 1Hの要素が目的に則して抽出され "カケアワセ "されていく Process(過程)を公開します。

掲載日:2009 年 4 月 13 日

no.9 「スフェリコン」

TYPE A/Bの記事

090413
4月3日にコンペのグランプリが決定しました。

グランプリ決定までの流れは、FLANNELさんや名古屋工業大学のブログからでもその様子が伺えますが、審査会は、緊張感がありながらも、和やかなムードで進められ、学生も審査員も楽しみながら行うことができたのではと感じます。特にゲスト審査員である原田さとみさんやそのお子さんの陸くんが加わったことにより、専門家とはまた違った視点で審査してもらえたことで、学生にもよりリアルな意見が届いたのではないでしょうか。

そして、一次審査、二次審査を経て、今回のグランプリの1作品が決まりました。
グランプリ作品は、工業大学の学生らしい発想で、「スフェリコン」という幾何学形をモチーフにしたもので、転がすと不思議な軌跡をたどって転がっていくというユニークなアイディアをソファに応用したものでした。

審査は5つの指標をもとに公平に行われましたが、最終的に審査員の心をつかんだのは、学生らしい独創的な発想とこれからどう変わっていくのか審査員の誰もが想像がつかないところだったのではないでしょうか?

グランプリに選ばれたアイディアはこれからTYPE A/Bと提案者である富田君と共に商品化へ向け、具体的なデザイン検討を行っていきます。私たちもこのアイディアがどんなものになっていくか、まだ想像もできませんが、想像できない事にこそ、今回のプロジェクトを行う意義を感じています。今回は富田くんのアイディアをもとに進められますが、他の学生たちの作品にこめられた想いも作品の中に組み込みながら、1つの作品に出来ればいいなと思っています。

これからの動きにもみなさん温かい目で見守っていてください。

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TYPE A/B
http://www.type-ab.com/
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名古屋工業大学
伊藤研究室

家具からインテリア、建築等を一つの環境と捉えデザインの研究と実践 を行っている。行政・企業・市民を巻き込んだ、インスタレーションや マチづくりにも従事し、社会・世界に向け活発に活動中。

TYPE A/B

住宅設計からマンションのリノベーションなど住空間のデザインを手掛 けている。また、市場分析からコンセプトを創造し、ロゴやネーミング などデザインを活かしたブランド戦略を実践中。

FLANNEL SOFA

私たちの考える本当の意味での「デザイン」とは、 思案から、ソファ製作の過程をへて、お客様の元へ、その後長く使用され続ける。 そのようなロングライフなモノ作りこそが、デザインだと考えます。

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