no.20 ミュージアムorショールーム
公開ミーティングの中で、このソファを展示用の作品として作るのか?商品として流通させるものにするのか?という議論がありました。富田さんもぼく(坂井)も雑誌などでみる作品展に挑戦してみたいという気持ちがあり、その場でははっきりと答えることが出来ませんでした。
しかし、その後三者でしっかりと話し合った結果、やはりこのプロジェクトは商品として社会に売り出すことが重要であるという結論に至りました。
なぜなら、実際に社会で活躍されているFLANNEL SOFAさんとTYPE A/Bさんと共同でこのプロジェクトを進めている意味が最大限に発揮かされると思うからです。
学生だけでやっているプロジェクトでは商品を作り出すことはまず不可能です。この三者でやっているから出来ることをしっかりと考えると、やはり商品として作っていくべきだと思いました。
というわけで、現在商品化に向けて着々と準備が進行中です。図面をもとに作り方を決めていったり、キャッチコピーやネーミングを考えたりしています。作り出すものがどうやったらしっかりと社会に受けとめられるのか?どうやったらたくさんの人が「ほしい!」といってくれるのか?考えることは山ほどあります。その考えることに対して納得できる答えが出せるようがんばっていきたいと思います。
この商品をみなさまにお見せするまであと3ヶ月を切りました!!どうぞ楽しみに待っていてください!!
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名古屋工業大学/伊藤研究室
http://www.type-ab.com/ti_di/index.html
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