名古屋工業大学大学院 伊藤孝紀研究室と有限会社 TYPE A/B、株式会社 FLANNELの 1研究室と 2企業による産学共同プロジェクト。

産学共同デザイン 5W×1H×3P とは

名古屋工業大学大学院 伊藤孝紀研究室と有限会社 TYPE A/B、株式会社 FLANNELの 1研究室と 2企業による産学共同プロジェクト。
5W × 1H × 3Pとは、2つのProfessional(企業)と学生らのPersonality(個性)により1つの商品が生み出されるプロジェクトです。三者それ ぞれの 5W × 1Hの要素が目的に則して抽出され "カケアワセ "されていく Process(過程)を公開します。

掲載日:2009 年 5 月 15 日

no.12 伝えることの大切さ

090515

今回は、5月9日に行われたFLANNEL SOFAで開催された「ヒトコト交流会」でのお話をしたいと思います。

なんと、その交流会の中でこのカケアワセプロジェクトについて発表させて頂く機会に恵まれたわけでございます。上の写真はその一部です。(左がプロジェクト担当者の坂井、右が商品化ソファの作者富田さん)

正直に言うと、とても緊張しました。実際に発表を聞かれた方は分かると思いますが。。でも、大勢の人の前で、しかもかなり距離的にも近く、一人一人のお顔を見ながらおしゃべりする機会を得られたことは、僕らにとってとてもいい経験になりました。少し心臓が強くなった気がします。

発表によってプロジェクトの面白さを100%伝えられたのか不安ですが、少なくとも僕らが学生なりに一生懸命いろいろ考えて取り組んでいるということは伝えられたのではないかと思います。このプロジェクトの面白さについては、ブログはもちろんのこと展示会をやったりしてこれからもどんどん膨らんでいきます。なので、あの発表が全てだと思わずに、これからの動きに期待していてください!!(次の発表はもっと伝えることが出来るようちゃんと練習しときます。。)

最後に、つたない発表に最後までつきあってくださった方々と、貴重なお時間を与えてくださったフランネルソファさん、オープンエンズさんに精一杯感謝したいと思います。
ありがとうございました!!!!!これからもご期待ください!!!!!

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名古屋工業大学/伊藤研究室
http://www.type-ab.com/ti_di/index.html
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名古屋工業大学
伊藤研究室

家具からインテリア、建築等を一つの環境と捉えデザインの研究と実践 を行っている。行政・企業・市民を巻き込んだ、インスタレーションや マチづくりにも従事し、社会・世界に向け活発に活動中。

TYPE A/B

住宅設計からマンションのリノベーションなど住空間のデザインを手掛 けている。また、市場分析からコンセプトを創造し、ロゴやネーミング などデザインを活かしたブランド戦略を実践中。

FLANNEL SOFA

私たちの考える本当の意味での「デザイン」とは、 思案から、ソファ製作の過程をへて、お客様の元へ、その後長く使用され続ける。 そのようなロングライフなモノ作りこそが、デザインだと考えます。

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