FLANNEL magazine

ソファ専門スタッフからの
ソファについての「まめ知識」を、フランネルマガジンとしてお届けします。

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リラックスできる空間の作り方

木材は、温もりのある空間をつくりやすく、リラックス効果が期待できます。この心地よさには木視率が関係しています。

木視率とは、お部屋の中で木材がどのくらい見えるのかを表した割合です。
部屋を占める木材の割合が高くなるほど、人は「なごやかさ」「あたたかさ」を感じやすいと言われています。

今回は、どの様に木材を取り入れると、リラックスできる空間が作り出せるのか。
その一例をご紹介いたします。

①床材に木を使ったお部屋の場合

床を木にすると、おおよそ20%の木視率となります。
特に天然木を使ったフローリングは陰影があり、木目の流れが美しく、ぬくもりがあるので、樹種を問わず人気です。

②床材+壁が木のお部屋の場合

壁の一面だけでも壁に木材を取り入れるだけでアクセントとなり、お部屋の雰囲気がよりおしゃれになります。

③天井+床が木のお部屋の場合

天井にも木を使えば、視覚的なあたたかみを感じられるお部屋づくりができます。
板の向きによって奥行を感じさせたり、横の広がりを強調することもできます。

木視率は木製家具でも調整できる

今から家の内装を変えるのは難しい…という方は、家具に木を取り入れてみてはいかがでしょうか。
木製のソファをインテリアに取り入れるだけで、お部屋は温もりのある印象を変えることができます。
フランネルソファでは、無垢材を使用した木フレームソファをお取り扱いしています。

いかがでしたか。木の割合でも部屋の快適さやイメージを変えることができます。
是非ソファ探しやイメージづくりの参考にしてみてください。