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ソファ専門店:フランネルソファ オンラインストア

CONTENTS コンテンツ FLANNEL MAGAZINE ソファ専門のスタッフがソファのまめ知識をお届け

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FLANNEL magazine

ソファ専門スタッフからの
ソファについての「まめ知識」を、フランネルマガジンとしてお届けします。

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縫製の技術から生まれる、仕上がりの美しさ

FLANNEL SOFA のソファは、ご注文を承ってから、北名古屋市にある自社工場 で、1 台 1 台製作を行なっています。 そのため、ソファのお届けにはお時間を頂いてしまいますが、そこには大量生産 品には叶わない、職人の手仕事によって生まれるクオリティがあります。 美しく、丈夫に。お客様の暮らしに永く寄り添うソファをつくりたい。 ソファ専門店としてのこだわりを、今回は生地の縫製作業にスポットを当てて ご紹介します。

FLANNEL SOFA の縫製のこだわり

生地の縫製とひとくちに言っても、そこには沢山の技術・工夫が凝らされていま す。一見すると地味で、気づかれにくい部分が多くありますが、実はこの縫製工 程はソファの仕上がりの美しさを大きく左右する、重要な役割を担っています。

・生地の特性に合わせた、縫い加減の調整。

生地はそれぞれ、厚みや伸縮率、織りの密度など異なった特性をもっています。 そのため同じソファの型だからといって、全ての生地を同様に縫ってしまうと、 ソファ本体に生地を張った際、縫製部分が波打つなど、その後の仕上がりに影響 が出てしまいます。 また異なる素材は硬さが違うため、縫い合わせにも注意が必要です。 例として、カバーリングソファなどで使用されるジッパーと、柔らかい生地で は、ミシン送りが難しく、縫い終わりにズレが生じやすいといった点がありま す。 FLANNEL SOFA では 30 シリーズ以上の生地を取り扱っているため、それぞれ の生地の特性に合わせ、ミシンの縫い加減を微調整し、どの生地であっても、ソ ファに張った際の仕上がりが同じになる工夫をしています。

・均一なステッチ巾。

FLANNEL SOFA ではステッチ(※)の巾を定め、均一で美しい仕上がりになる よう縫製をしています。この「ステッチの均一性」は FLANNEL SOFA のソファ に限らず、丁寧に縫製された商品かどうかが一目で見て分かるポイントでもあ ります。 (※ステッチとは・・・縫製・刺繍において、縫い方や縫い目のことを指します。 この記事では主に「縫い目」の意味として使用。) また FLANNEL SOFA の生地の中でも、人気のウルトラスエード®や、本革など はステッチが目立ちやすい上、一度針を通してしまうと縫い直しが効かないと いう特性があるため、1 針 1 針慎重に縫製を行なっています。

技術と技法を駆使して、高めるデザイン性。

縫製には、様々な技法があります。 FLANNEL SOFA でもソファのデザイン性をより高めるため、技法を取り入れな がら縫製を行なっています。

・ソファの輪郭を際立たせる、「コードパイピング」

生地の端を細⻑い布で縫い包むことを「パイピング」といい、その細⻑い布の中 に紐が挟んであるものを「コードパイピング」と呼びます。主に装飾として使用 される技法です。 コードパイピングは、生地が 4 枚重なった状態で縫い上げるため、縫い終わり のズレや歪みが生じやすく、経験と技術が必要です。 また FLANNEL SOFA では、コードパイピングの紐の端ギリギリを縫うことで、 ミシンの縫い目を目立たなくさせるとともに、くっきりとパイピングの輪郭が 浮かび上がる、洗練されたデザインを実現しています。

【コードパイピングを用いた主なソファ】


UK


DOLCE


CABANA

・美しい丸みと、ふっくらとした柔らかさを演出、「いせ」

平面の布にふくらみや丸みを出す技法のことを「いせ」といいます。 いせを用いることで、ふんわりと美しい丸みをもったデザインに仕上がります。 いせは、洋服の袖山の縫製などによく用いられ、2 枚の異なる⻑さの生地の縫い 始めと縫い終わりが一緒になるよう、短い生地に⻑い生地を入れ込みながら縫 います。 自然なラインを作るためには、カーブの膨らみ具合の調整や、シワを均一に入れ ながら縫い合わせる技術が必要となります。 FLANNEL SOFA では主に、丸みを帯びた、ソファの肘やクッションに使用され ています。

【いせを用いた主なソファ】


MONACO


ANTOS


CONTIS

・肌馴染みの良い心地へ、「キルティング」

2 枚の布の間に綿などの柔らかい素材をはさみ、上からステッチで縫い合わせ る技法を「キルティング」と呼びます。トートバックや、パッチワークの素材 によく使用され、柔らかな触感が特徴です。 座面にキルティングを用いることで、硬めのソファであっても肌に馴染み、程 よく身体にフィットするような心地になります。

写真はソファ PIVO の座面に使用するキルティングで、綿とウレタンを間に挟ん でいます。 ウレタンと綿は縫う際に糸が絡みにくく、ステッチがほつれやすいという問題 点がありますが、FLANNEL SOFA ではウレタンと綿にメッシュを追加して生地 と一緒に縫うことで、糸がメッシュにしっかりと絡み、ステッチのほつれが起き にくい工夫をしています。

【キルティングを用いたソファ】


PIVO

デザインを裏付ける、技術。

気に入ったソファが格好良い、美しい、と思うのはなぜでしょうか。 それはソファ自体のデザイン性が優れている、というのはもちろん、そのデザイ ンをより洗練させるための技術や工夫が凝らされているからです。 今回ご紹介した縫製における技術はごく一部ではありますが、ソファだけでな く、洋服や、鞄など、身近なものを縫製の視点から見てみるのも楽しいかもしれ ません。 なぜこの洋服はシルエットが綺麗に見えるのか?なぜこの鞄はすぐほつれてし まったのか?その点に着目すると、より⻑く愛用できる縫製品が、自ずと見えて くるのではないでしょうか。


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