ハギレプロジェクト エコ活動 ソファから出るハギレを使った雑貨つくり

HAGIREプロジェクトとは

エコ、環境問題などと昨今言われていますが、私たちも循環型社会に貢献することが出来ればと考え続けてきました。3R活動を通して、モノ作りをすることで、限りある地球の資源を有効に繰り返し使うことを重視してきました。その結果、まずは私たちが出来ることから少しずつ・・・。
簡単に言ってしまえば、ソファを作るときに必ず出来る、ソファ生地の端切れを利用して何か作ろう。という企画です。

<3Rとは>
※Reduce(リデュース)は、なるべくごみとして廃棄されることが少なくなるように、モノを製造・加工・販売すること
※Reuse(リユース)は、もう一度使えるものはごみとして廃棄しないで再使用すること。
※Recycle(リサイクル)は、再生資源として再生利用すること。

掲載日:2009 年 4 月 1 日

資源の大切さ

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工場では注文したソファ生地を裁断し終わると紙管(しかん)が残ります。
紙管(しかん)とは、ソファ生地を巻き付ける紙の芯棒です。
家庭用ラップの芯やトイレットペーパーの芯など、私たちの身のまわりにもいろいろと「紙管」は使われています。
紙管の原料は古紙を再生したものです。そして、エンドレスにリサイクルができるすばらしい製品なのです。
その紙管は、お客様より注文を頂き裁断すればするほど溜まっていきます。
HAGIREプロジェクトを通してエコ活動に積極的なFLANNELとしては、この紙管を可燃ゴミで出す訳にはいきません。
今までは、ある生地メーカーさんが生地を配達してくれる際に紙管を回収して再利用してくれていたのですが、配送の関係で今ではそれがなくなってしまいました。
ですが幸い工場の近くに古紙の回収場があり、最近ではそこに溜まった紙管を持っていっています。

いつ行っても沢山の古紙が何処からとも無く集まってきているのにはビックリします。
燃やせば可燃ゴミですが、古紙はリサイクル出来るのでなるべく資源ゴミとして出したいものですね。

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FLANNEL SOFA FACTORY/宮田
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産学共同デザインプロジェクト 5W×1H×3P
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纐纈(こうけつ)

主に、ソファ生地の裁断を行っています。


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プラスソファ
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出来るだけ、生地を捨てないように、商品開発を心がけています。


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