資源の大切さ
工場では注文したソファ生地を裁断し終わると紙管(しかん)が残ります。
紙管(しかん)とは、ソファ生地を巻き付ける紙の芯棒です。
家庭用ラップの芯やトイレットペーパーの芯など、私たちの身のまわりにもいろいろと「紙管」は使われています。
紙管の原料は古紙を再生したものです。そして、エンドレスにリサイクルができるすばらしい製品なのです。
その紙管は、お客様より注文を頂き裁断すればするほど溜まっていきます。
HAGIREプロジェクトを通してエコ活動に積極的なFLANNELとしては、この紙管を可燃ゴミで出す訳にはいきません。
今までは、ある生地メーカーさんが生地を配達してくれる際に紙管を回収して再利用してくれていたのですが、配送の関係で今ではそれがなくなってしまいました。
ですが幸い工場の近くに古紙の回収場があり、最近ではそこに溜まった紙管を持っていっています。
いつ行っても沢山の古紙が何処からとも無く集まってきているのにはビックリします。
燃やせば可燃ゴミですが、古紙はリサイクル出来るのでなるべく資源ゴミとして出したいものですね。
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FLANNEL SOFA FACTORY/宮田
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産学共同デザインプロジェクト 5W×1H×3P
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