Nagoya Design Week 2008
おかげさまでNDW2008も無事に終了いたしました。
テーマは「デザインでつくるヒト・モノ・マチ」。
中部地方のライフスタイル向上を目標に、インテリアショップ・デザイナー・企業・教育機関が集まり2005年より、地域に根ざしたイベントを開催しています。
デザインで街を元気にするイベント、ナゴヤデザインウイーク。
デザインの視点を手に入れながら移動する。
そんな会場(非日常)と、街中(日常)の交差を楽しみながら散策することで、
普段見えないこと、感じないことが感じられる機会になるんではないかと考えられた企画。
2008年度から参加したFLANNEL SOFAのレポートをご覧になれます。
おかげさまでNDW2008も無事に終了いたしました。
テーマは「デザインでつくるヒト・モノ・マチ」。
中部地方のライフスタイル向上を目標に、インテリアショップ・デザイナー・企業・教育機関が集まり2005年より、地域に根ざしたイベントを開催しています。
2008年は名古屋を拠点に活動するグラフィックデザインスタジオ“OPENENDS”とタッグを組み『架空の総合蘇生ブランド“ReNNE(リンネ)”』を発足、ショールームにて“ReNNE”の作品展示を行いました。
架空の総合蘇生ブランドReNNe
期間:2008年10月17日(金)〜2008年10月26日(日)
場所:FLANNEL SOFA本店ショールーム
会場内ではボロボロになって捨てられていたカリモクのチェアを蘇生させたものの展示や 実際にバーで使われ役目を終えたチェアーを蘇生させたもの、
ゴミとして捨てられていた空き箱をつかって形成したソファ、使い終わったグラフィックの新たな行方、などを展示。
一度その役目を終えゴミとして捨てられていたものに手間と時間、技とデザインという新たな命を吹き込み 死から生へと“輪廻(ReNNE)”されたものを実際に座ったり手に取ったりしてご覧いただきました。
今回はプロダクトにグラフィックの力が加わり楽しい商品、展示とすることができました。
また、ショールーム2Fではオープンエンズの製作したグラフィックの数々の展示し、フランネルソファの極上のソファに座ってお楽しみいただきました。
1.Reproducing horn
生地は破れ、バネは折れて、普通なら捨てられるはずのソファ。
フレームはそのままに活かし、素材を変えることによってリンネさせました。
2.Velvet paw
破れてしまった籐の椅子が、自由な発想によってオブジェ的に、また2人掛けベンチソファに生まれ変わりました。
3.Stands on the leaf
葉をスキャンしスツールの天板にグラフィックとして配置し、私たちが見逃している生命、自然の美しさを、座る形としてよみがえらせました。
4.Tree of Box
捨てられた箱から新たなかたちに生まれ変わりました。
Nagoya Design Weekの締めくくりといたしまして、パーティを開催しました。おかげさまで盛況に終えることができました。
ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。