すっかりくつろいできたのか、小一時間も経たないうちに、皆のびのびとソファに自由な姿勢をとりながら、くつろいでいました。

このQUATTのセットバリエーションだと、お客様がいるときは、1人掛けコーナーラージはくつろぎすぎてしまうため、誰も座りませんでした。普段は、このセットバリエーションになってから、1人掛けコーナーラージをうまく利用し、M様夫妻は2人で自由に足を投げ出し、横になってウトウト眠ってしまうような事もあるんだとか。もう少し、お酒が進むと、それこそ眠ってしまうスペースになってしまうでしょう。

食事も落ち着き、TVを見ながらゆったり団欒の時間。1人掛けコーナーラージを使用せずとも、広々活用できるQUATTは、まさに団欒する憩いの場としては最適に活躍してくれていました。

座って、
喋って、
食べて楽しい。

1年使用したQUATTで気付いた事。

1年間使用したQUATTは、どのような経年劣化があったのでしょうか。M様に確認したところ、「羽毛やウレタンのへたりはまったく感じられない。ただ、座面クッションのカバーが、座り続けて数ヶ月経つと、手前に徐々にズレている事があるので、よくクッションの向きを変えて補正している。」との事。QUATTのカバーデザインはパイピングラインがあるため、ズレると目立ってしまうので、少々手直しが必要にはなりそうです。なお、足元が30mmしかないので、普段ソファ下を掃除できない分、時折、ソファを持ち上げて、ソファ下も掃除しなければならないのも、ソファQUATTのデメリットです。

しかし、M様夫妻は、シーンに合わせてQUATTの良さを最大限に活かし、大事に使用されていました。M様夫妻にとって、ソファQUATTは非常に相性ぴったりのソファのようでした。
これからもM様夫妻にとって、あらゆる暮らしの中心にQUATTはある事でしょう。