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ソファの寿命はどれくらいの期間？

毎日座ってくつろぐソファ。
どのくらいの期間使えるのでしょうか？ 見栄えから居心地にまで影響するリビングの主役となる存在。せっかく買ったのに2～3年でボロボロなんて悲しくなります。毎日過ごす場所であり、お客様をお通しすることも多い場所。だからこそステキなソファを長くご愛用いただきたいと私たちは考えます。

ソファの寿命について

さて、ソファの平均寿命はどのくらいの期間なのでしょうか？
FLANNEL SOFAのソファは、約6年～7年でメンテナンスの時期に入ります。年数は、ソファそれぞれの構造や使い方で変わってきます。ソファの上で飛び跳ねたり、座る回数が多いほど傷みは早く来ます。ケアを行い、通常のんびり座るだけであれば、やはりそれだけ長くお使いいただけます。 木枠等の木部は、10年以上もつように設計されています。FLANNEL SOFAでは、ソファによって3～10年間の保証期間を設けています。
保証期間内は、「バネによる著しい軋み音・ウェービングテープの破損・木枠のぐらつきまたは破損・ソファ交換用カバーの生地の裂け・ほつれ」等を保証します。

ソファの保証内容について詳しくはこちら
しかしどんなソファでも、使っていればいつか生地が傷んできたり、座面がヘタってきたりします。10年以上使い続ける為には、適度にメンテナンスをすることをオススメします。

ソファの張り地

まず最初に傷みが目に見えてくるのは張り地です。いつも座る特等席。その座面やソファの肘から傷みが出てきます。座る際の摩擦で座面の生地が擦れてきます。しかし、座面や背クッションよりも、1番汚れやすい場所は「肘」なのです。

長くお使いいただけるように・・・

ファブリックでソファをお考えでしたら、カバーリング仕様のソファがおすすめです。汚れてしまったらお選びいただく生地によって、カバーだけ取り外して洗うことができますし、ダメージが出てきたら張り地を工場で張り替えなくても、ご自宅でカバーだけの交換が可能です。長く使うことを考えると、カバーリングソファで、パーツごとのメンテナンスをしていただくことが、とても大切になります。

肘カバーで汚れから守る

最も生地のダメージが大きく出てくる所は、ソファの肘です。手を置いたり、通路側で擦れやすいため、実際にソファの張り替えの際に一番ダメージが大きく見られる場所です。肘の傷みだけで張り替えたりソファカバーをはずして洗うのは手間もお金もかけてしまいます。そこで活躍してくれるのが、ソファの肘カバーです。ソファの肘部分に被せて使うシンプルなカバー。汚れてきたら肘カバーだけはずして簡単に洗えます。また、お客様が来たときには、すぐにはずしてきれいな状態に見せることができます。肘カバーをご使用いただくと、ソファを長くきれいに使うことができる、優れものなのです。小さなお子様がいるご家庭や、肘を枕にして身体を横にすることがある方は、是非肘カバーをお使いください。

座面のへたり

生地の次に、座面のへたりが気になる場所です。
いつもソファの同じ場所に座っていれば、そこの箇所は他よりも少し沈んでいるはずです。どのソファでも長く使っていれば、どうしても座面のへたりは出てきます。ただ、座面に使われているウレタンにもいろいろな硬さがあります。
ウレタンの種類や硬さによって座り心地を変えていくことができます。お好みの硬さよりも少し硬めでご注文ください。座っているとだんだんウレタンが馴染んで丁度いい硬さになってきます。また、少し硬めの方が体勢が安定しやすく、疲れにくい座り心地といえます。硬めのウレタンであれば、バネに対しての負担も少なく座っていただけます。

どのソファでも使っていればいつかメンテナンスが必要になってきます。
それが5年後か、10年後か、20年後なのか・・・ソファ自体の構造や材質、座り方次第で寿命は変わってきます。少しでも長く快適にソファに座っていただけるよう、FLANNEL SOFAでは職人たちによって、丁寧に製作しています。もし、ソファにメンテナンスが必要だと感じたらご相談下さい。大切なソファをもっと長くお使いいただけるように名古屋の自社工場で対応させていただきます。安心して長くお座りいただけるよう、ソファのアフターケアもおまかせください。

日常の汚れを防止する

毎日お使いいただくソファは、どうしても汗や飲食による「汚れ」が付着してしまいます。 特に小さなお子様やペットとご一緒にソファでくつろぐ際は、注意していてもなかなか汚れは防げないものです。 また、張り包みのソファでは、カバーを取り外してメンテナンスができないため、上記でご紹介したように、パーツごとの交換をお気軽にしていただけなくなってしまいます。 そのような時は、「マルチカバー」や「ケア用品」で日常の汚れからソファを守ることができます。