FLANNEL magazine

ソファ専門スタッフからの
ソファについての「まめ知識」を、フランネルマガジンとしてお届けします。

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サイズ選びのコツ

「大きすぎた!!」
「小さすぎた!!」
「もうちょっと、○○だったなぁ~~」
という失敗のないように、まずは、ご購入前のサイズチェックは、基本です!!

お部屋の図面(間取り図)でチェック

お店は部屋と比べて広く、置いてあるソファが実際よりも小さく感じるからです。 お店で一目ぼれしたソファを部屋に置いてみると「大きすぎた!」という失敗があります。それは、お店は部屋と比べて広く、置いてあるソファが実際よりも小さく感じるからです。また、「家のリビングは、狭いから・・・」と小ぶりなソファを選んで部屋に置いてみたら「もうちょっと大きくても大丈夫だった」という失敗もあります。

そんな失敗をしないためには、まず、部屋の図面にソファをレイアウトして、どれくらいの大きさのソファが入るのか確認しましょう。そのときに、ソファ周りに人が動けるスペースがあるか、テーブルとソファとの間のスペースは十分か、ドアや他の家具扉の開閉に支障がないかなども考えてみましょう。店頭に図面をお持ちいただければ専門スタッフが配置のアドバイスをさせていただきます。

お部屋のコーディネート致します。

ご来店の際は、
1.お部屋の図面
2.お部屋の間取り図

をご持参ください。
専門のスタッフにて、コーディネートいたします。

「○人掛け」かではなく、「W(ワイド)サイズ」に注目

ソファ幅は、きちんと確認しましょう。 ソファには、2人掛け、2.5人掛け、3人掛けなどがあります。下の写真はどちらも2.5人掛け用のソファです。しかし、幅(W/ワイドサイズ)がまったく異なります。

ポイント:ソファの幅は必ずチェック!!

MAROON 2.5人掛け

W1420mm
座面W1420mm

BRICK 2.5人掛け

W1820mm
座面W1360mm

一般的に、ソファの1人分スペースは幅550〜600mm前後が目安となります。しかし、このように同じ2.5人掛け用のソファといっても、肘の有無、肘の幅の違いによってかなり違ってきますので、座面幅もきちんと確認しましょう。

奥行きにも注意

ソファ選びでは奥行きもチェックしましょう。ソファの奥行きも750mm前後から900mmを超えるものまであります。ソファの使い方を考えて選ぶと良いでしょう。
来客をもてなしたり、お茶を飲む程度で比較的短い時間を過ごすのであれば、奥行きが浅めのソファがオススメです。
あぐらをかいたり寝転んだりと、いろいろな姿勢をとるのであれば、奥行きが深いソファがオススメです。
大柄な人と小柄な人が同じソファを使う場合、奥行きが深いソファだと小柄な人はソファの背と腰の間に隙間があくので、クッションを用意して調整すると良いでしょう。

ポイント:奥行きが750mm前後から900mmを超えるものまであります。

一般的なソファ

ソファNOOK(ヌーク)

 

ポイント:小柄な女性が深いソファに座る時は、腰当てクッションなどを使うと、腰への負担も少なく、快適に座れます。