FLANNEL magazine

ソファ専門スタッフからの
ソファについての「まめ知識」を、フランネルマガジンとしてお届けします。

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お昼寝のひとときをソファで効果的に

ソファでお昼寝

心地よいソファでのお昼寝を、より良い時間に。

天気の良い休日にソファでお昼寝。とても気持ちの良いひとときであり、眠気をスッキリさせる手段のひとつでもあります。
お昼寝には、疲労回復・ストレス解消の他に、集中力を復活させる効果もあるようです。
「お昼寝」はあくまで「仮眠」です。夜、長時間眠る「睡眠」とは、効果が異なります。快適なお昼寝は、「眠り過ぎない」ことがポイントです。

「快適なお昼寝とは」

睡眠時間や熟睡に注意しましょう。快適な寝起きのためには、お昼寝の時間を「15分~20分」とるのが目安と言われています。
30分以上の睡眠は、脳が深い眠りに入ってしまうため、目覚めた後も、眠気が残る状態が続いてしまう場合があります。
深い眠りに入る事を防ぐ為にも、ベッドではなく、ソファでのお昼寝はお勧めです。仕事場のオフィスチェアも、お昼寝に適しているようです。

外部からの刺激を遮る。

当然のことながら、外部からの強い刺激(光・音)は、お昼寝の妨げになります。日差しや照明の光を遮る為に、カーテンやアイマスクを使用し、周囲の音は、耳栓などでシャットアウトすることをお勧め致します。

カフェインを摂る。

カフェインの持つ覚醒効果は、体内に吸収され、効果を発揮するまでに、 20分ほど時間を要するといいます。15分~20分のお昼寝の前に、コーヒーを1杯飲むだけで、スッキリとした目覚めを期待できます。
※普段からコーヒーを多く飲んでいる方は、慢性化して効果が出にくい場合もあります。

起床後、スッキリ目覚める方法。

起床後、顔を洗う・日の光を浴びるなど、強い刺激を加えることで、脳の活性化が促されます。起床後、時間を置かずに行うことがポイントです。

ゆったり昼寝

「お昼寝に適したソファ」

熟睡はしない程度とはいえ、あえて寝心地の悪いソファを選択するのも考えものです。
FLANNEL SOFAでは、お昼寝に適したソファをご用意しております。

SIESTA

お昼寝をコンセプトとしたソファです。
低い肘を枕代わりに、ゆったり横になることのできるソファです。
広い座面は横になっても肩が落ちる事無く、硬めの仕上がりの座面ですので、寝返りを打つといった体勢を変えることも容易にできます。
さらに片肘タイプのソファのため、足が肘掛けの上に乗ってしまうような窮屈感はなく、脚の先までゆったり伸ばして横になることができます。

SIESTAはコチラ

ソファSIESTAでのお昼寝

BRICK

SIESTA同様低い肘を枕代わりに利用し、横になることができます。 ゆったりとした奥行きの硬めの座面に加え、バネにはベッドのマットレスにも採用されている「コイルスプリング」を採用していますので、 身体にとって程よいクッション性が、腰への負担も最小限に抑えてくれます。 BRICKはコチラ

ソファBRICKでのお昼寝

RULER

コンパクトサイズのソファRULER。
枕代わりにしやすい幅のある低い肘が特徴です。一続きの座クッションは、でこぼこした感触なく、快適に横になることができ、 フルカバーリング仕様であることから、座クッションの中材のみ交換が可能、といったメンテナンス性にも優れた面を兼ね備えています。

RULERはコチラ

ソファRULERでのお昼寝

お勧めのソファをご紹介してきましたが、毎日のしっかりとした睡眠をとるために、ベッドの代わりに使用することは、お勧めできません。

ソファでの睡眠は、あくまで「お昼寝」にとどまります。
必要最低限の寝返りをうつことができず、ベッドとしての機能までは、不十分で補い切れません。
ソファとベッドを兼用としてお考えの方は、ご注意ください。
上記でご紹介したお昼寝方法を踏まえ、ご自身に合ったお昼寝を、ライフスタイルの一部に取り入れてみてはいかがでしょうか。