FLANNEL magazine

ソファ専門スタッフからの
ソファについての「まめ知識」を、フランネルマガジンとしてお届けします。

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コーディネートに取り入れたい、ビビッドカラー。

色からのイメージ

日々生活をしていく中で、『色』は感情やイメージを喚起する働きがあり、色からイメージされるものには具体的なものから抽象的なものまで様々です。
インテリアでは、色の組み合わせが多くなり悩まれる方もたくさんいらっしゃるのではないではないでしょうか。
今回は、明るく元気なイメージのビビットカラーでコーディネートする際のコツをご紹介します。

背面の美しいソファ

配色テクニック

ビビットカラーとは、「活力にあふれ、生き生きした」という意味があり、「活気・若々しさ・自己主張・明るい・元気な」などのイメージが連想されるカラーです。
赤や緑、青などの原色やショッキングピンクなどのネオンカラーなどの彩度の高い印象の強いカラーを指します。
鮮やかで強い色のビビットカラーはアクセントカラーとして効果的です。

また、色の面積を小さくすることでお部屋全体を引き締めてくれるため、明るく印象付けてくれます。
目に入りやすいクッションや、ちょっとした小物(花・CD・本etc…)、絵やタペストリーなどで取り入れると、
気分や季節によって色を変えて楽しむこともできます。

ブルーのアクセントカラー

寒色のアクセントカラー

ブルーやグリーンなど、感触系を入れる事で、涼やかな印象に。

オレンジのアクセントカラー

暖色のアクセントカラー

温かみのあるオレンジやレッドなどの暖色系のカラーを入れる事で、暖かい印象に。

ラグとクッションを同系色であわせ、面積の小さなクッションにビビッドカラーをもってくるとあわせやすくなります。

ソファPIVO3人掛け

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